このレビューはネタバレを含みます
身分違いの恋愛をコミカルタッチで描いており、見やすい。
なかなか2人の仲が進展せず、まどろっこしい中、2人で会話するこのシーンがたまらない。
「あの方を愛しております」
「愛してますじゃ駄目なんだ…
めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ大好き!!!!!!! うわぁぁあってニヤニヤとまらないまま叫んでたらちょっと最高な終わり方をした、駆け出せ駆け出せ車ではしれ! 同時代に友達と映画館で見てたらおて…
>>続きを読む大好きな映画なのでもう何度も観ているが、改めてレビューする。
身分違いの恋だけれども、どちらの身分が上なのか。その入れ替わりが面白い。
佐野周二が原節子にピアノをプレゼントするシーンでの気まずい雰囲…
【上を向いて歩こう🚶♀️〜♪】
レビュー1700本目記念として木下恵介作品を。カラッと明るい喜劇の逸品。🤗
敗戦により戦後、没落貴族のようになってしもた日本のブルジョワ達。そんな悲惨な状況下で…
1945〜48年の日本映画の長い低迷期から脱した事を象徴的に示した、俊英木下恵介監督の天に突き抜けるかの様な明朗快活な青春喜劇映画の傑作。また、「河内山宗俊」以来美貌を欲しいままにした原節子にして本…
>>続きを読むなんて上品で面白いラブコメでしょ〜♪木下恵介監督と新藤兼人さん(脚本)にこんなコメディセンスがあるなんて。随所に散りばめられた小ネタに何度もクスクス笑えて多幸感がありました。
戦後間もない日本で、…
めちゃくちゃキュートじゃん!可愛い!
と思いながら見ていた前半に抱き込まれて徐々に明かされる可愛いだけじゃない一面にもどかしくなったり切なくなったり。うまいことくっつかないのはどうしてかしらと思って…
めちゃ良かった。
木下恵介監督作品を何本か観てきて、恥ずかしながらやっとわかった。この人も同時代の黒澤、小津、溝口と並ぶ映画の天才だわ。
脚本も演出も木下恵介だが、筋立ても画も抜群にいいんだな。頗る…