真昼の暴動に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『真昼の暴動』に投稿された感想・評価

記録用
初見
特集タイトル「Film Gris 赤狩り時代のフィルム・ノワール」にて
amin

aminの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

脱獄作戦が細かいようで実は雑なので、嫌な予感がするが案の定…
とにかく救いがなく、終わってもすっきりしない。逃げ場もなく、裏切られて、権力側に勝つことも出来ない、赤狩りの雰囲気を映画に落とし込んでい…

>>続きを読む
真昼の暴動

刑務所ものはハズレが少なくて安心
こちらも御多分に洩れず良作
看守長役のヒューム・クローニンが一番印象に残る
何事も計画は綿密に立てようと思いました
oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.1

後の脱獄映画の方が面白い作品も多いかもしれないけど、この構成力は素晴らしい。
囚人たちの伝言ゲームが非常にスリリング。群像劇に寄りやすい囚人たちよりも、悪辣な看守長を分かりやすいキャラクターに仕立て…

>>続きを読む
とうじ

とうじの感想・評価

3.5
かなり良作。
少し退屈な場面もあるが、暴動がぐわって起こる瞬間のカタルシスがすごい。悪役がいい。

このレビューはネタバレを含みます

ダッシンの脱獄



1947年
監督ジュールスダッシン。
脚本リチャードブルックス。




10枚揃って1800円。テンインワンの「コズミック出版」シリーズの「野望の世界」から1枚みてみた。

>>続きを読む
すずす

すずすの感想・評価

3.8

映画製作の前年(1946)、実際にアルカトラス刑務所で起った実話を基に、リチャード・ブルックスが脚本化、ジュールス・ダッシンが監督した脱獄物の傑作のひとつ。

1932年の『仮面の米国』にはじまる、…

>>続きを読む
AONI

AONIの感想・評価

4.0

次第に囚人達に広がってゆく不満のマグマ。そして、それが爆発する“Xデイ”までの過程が丹念に描かれている。破壊シーンのカタルシスは、その前に忍耐や抑圧の過程があってこそ!

暴力によって支配欲を満たす…

>>続きを読む

脱獄映画というジャンルの草分け的な一本。バート・ランカスターの初主演作(デビュー2作目)。「裸の町」(1948)の製作マーク・ヘリンジャーとジュールス・ダッシン監督による前作で、当時の刑務所の実態を…

>>続きを読む
Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

4.0

看守長マンジー(ヒューム・クローニン)によって劣悪な環境下にあった刑務所で、ジョー(バート・ランカスター)は脱獄を決意する。過酷な下水道工事の中で計画を練り、古参のギャラガー(チャールズ・ビックフォ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事