「これは未来の物語である。UFOや宇宙人といった遠い未来の話ではない。身近に迫った未来の話である」
核戦争で荒廃した地球。世界は3つの大国に分かれ、互いに全体主義国家を築いて争い合うディストピアの…
ジョージ・オーウェル原作のSFディストピア小説、『1984』(『1984年』)の映画化作品。
私はこの小説が大好きなのです。
それゆえわざわざこの'56年版と'84年版のDVDを買いましたよ!
中…
2+2=5◎
1956年制作
監督は『八十日間世界一周』のマイケル・アンダーソン
原作はジョージ・オーウェルの同名小説
核戦争(第三次世界大戦)後の世界を描いた作品です
1984年世界はオ…
恋愛を主軸に据え、他の要素を使わないことで、かなりわかりやすいストーリーになっていた。
あの難解な原作を破綻なく1.5時間にまとめた手腕に感嘆している。
テレスクリーンや街頭ビジョン、"憎悪週間"…
ディストピア映画で最も好きな映画の一つ。あながちコロナ以前の世界情勢とGDPの推移などの情報が違わないところが怖い。まず反共小説を共産主義者であったオーウェルが書いているというのも面白い。全人類強制…
>>続きを読むwar is peace
freedom is slavery
ignorance is strength
最初と最後に語られる「これは未来の物語である」
見事なまでの公文書改竄。過去を支配する…