1984に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『1984』に投稿された感想・評価

た
3.8

ジュリアというキャラクターには、最初は強い嫌悪感を抱いた。多くの男性と関係を持ち、ウィンストンを誘惑し、最終的にはビッグ・ブラザーに全てを明かしてしまう。彼女の行動は裏切りであり、無責任に見えた。し…

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ここまで前の映画初めて見たけど、脚本、演出ともに満足する映画だった。こんな世界にならなくて良かったと思う。

このレビューはネタバレを含みます

【「101号室」から逃れるために】

(1956年・英・91分・モノクロ)
監督:マイケル・アンダーソン
原題:1984
原作:ジョージ・オーウェル『1984/Nineteen Eighty-Fou…

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3.2

レンタル視聴・字幕版・モノクロ・SD
小説原作・SF・ディストピア映画

1965年核戦争が起き、世界は3つの大国(オセアニア、ユーラシア、イースタシア)に分断された。
オセアニアではビッグブラザー…

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lemmon
3.9

うわっ、おもしれー😆。


第三次世界大戦勃発後という空想から編み出された物語。核で崩壊し、三つの組織で世界が分断。

1956年にこんな作品が!
ラング監督の「メトロポリス」とかはあるけど。

生…

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「支配操作が繰り返される日常世に違和を問え」という訓示SF、当代さもありなん。

作中いっときの柔らかい場面も異常統制下のため、とがった空気の凝固が続く上に嫌悪と気詰まりが絶えない、ある意味では反形…

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4.0
白黒映画かーと思い途中で観るのをやめようと思ったが続行
気がついたら観終わってた

ディストピアものとして素晴らしい
美術のデザインも好き

ビッグブラザーのポスターほしー

このレビューはネタバレを含みます

この時代にここまでの実写化を再現できたのって凄くないですか!?!?
原作を短く分かりやすく、主要キャラクターを外さず映像化できたのが素晴らしい。
そして何よりオコナーもとい原作小説のオブライエンが私…

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ディストピアSFのバイブルとされるイギリスの小説「1984」(ジョージ・オーウェル:1949)の初映画化。制作当時は日本未公開。

1950年代に勃発した第三次世界大戦の核戦争を経て、1984年現在…

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社会の中で生きる時代が続くまで1984年であり続ける。

何が正しいのか分からなくなった世界で間違って生きることが正しいと分かる世界。

しかし権力、忖度、圧力などの前ではその正しさは誤ちと認定され…

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