ソダーバーグ作品は基本どれも愛してるんやけど、このチェゲバラに関しての2作品は好きになれんわー。すごい映画な気はするんやけどね。でもすごさと面白さが両立してない気がする。ほぼ全編ドキュメンタリータッ…
>>続きを読む2009年映画館にて。
第二部は革命成功後、カストロに手紙を残して去った後のチェ・ゲバラ。
ある意味自分を殺して人民のために尽くしたとも言えるし、
全人民がこう望んでいるはずだという思いで突き進むと…
ゲバラが別れの手紙を送り、再びゲリラ活動に戻る時点からのお話。
客観的に見れば負け戦に飛び込んだのである。そこに向かう男に対する虚無感とともに、この作品を傍観していた。
単にカリスマと持ち上げるわけ…
アルゼンチンで生まれて、キューバで革命を成し遂げて、ボリビアで死んでいく。
作品の中で誰かが言っていたけど、キューバで優雅に家族と過ごせたはずなのに、異国のゲリラ活動に献身する、そこまでやることがで…
'59年のキューバ革命を成功に導いたチェ・ゲバラの後日談。ラテンアメリカの革命進出を掲げボリビアへ向かうチェと彼の最期。戦争や革命映画では「悪」といった言葉がよく使われるけれど、この映画ではそういう…
>>続きを読むカストロと共にキューバ革命を成し遂げた末に自分の夢見た世界の実現に立ちはだかる世界を巻き込む冷戦体勢には逆らえず、次の人民革命へと夢を託す。そして、今では誰もが予想するであろう諜報部の陰謀に巻き込ま…
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