恋人たちの失われた革命の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『恋人たちの失われた革命』に投稿された感想・評価

革命して失敗して男女の仲になって浮気許してダラダラしてたら3時間経っていた

モノクロ/スタンダードで撮られた青春劇。
撮影はリュプチャンスキー様。序盤の機動隊との衝突、ショットが決まっていてめっちゃお気に入り。横転した車、逃げ回る人々、縦横の構図が次々転換していくのも見てい…

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一組のカップルが誕生するということは歴史が出会うことだ。(フリップ・ガレル)
あ
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アントワーヌ?が顔も声もニコラモーリーに激似だった
3.2
まさに不運な時代の若者たち。

予備知識が無さすぎる自分には雰囲気と20歳若者の心情しかわからなかった。それでも高評価。

“ゴダールの再来”と呼ばれるポスト・ヌーヴェル・ヴァーグの最重要監督フィリップ・ガレルの代表作。1960年代末期、革命の季節を舞台にした青春映画(178分)。主演は息子のルイ・ガレル。ヴェネツィア映…

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公開当時、写真美術館で見ました
甘い甘い失敗たち。
Baad
4.5

事前に当時そのままの映像であるという予備知識は持っていたが、観てみて、実際にも60年代の映画をそのまま今見ているような錯覚に陥った。

「大人は判ってくれない」の青年版五月革命とその後編、それをスク…

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