モノクロ/スタンダードで撮られた青春劇。
撮影はリュプチャンスキー様。序盤の機動隊との衝突、ショットが決まっていてめっちゃお気に入り。横転した車、逃げ回る人々、縦横の構図が次々転換していくのも見てい…
“ゴダールの再来”と呼ばれるポスト・ヌーヴェル・ヴァーグの最重要監督フィリップ・ガレルの代表作。1960年代末期、革命の季節を舞台にした青春映画(178分)。主演は息子のルイ・ガレル。ヴェネツィア映…
>>続きを読む事前に当時そのままの映像であるという予備知識は持っていたが、観てみて、実際にも60年代の映画をそのまま今見ているような錯覚に陥った。
「大人は判ってくれない」の青年版五月革命とその後編、それをスク…