途中でドラッグとフェラの話?かと思ったが、母だけでなく全人類へ向けて"人生何とでもなる"と訴えかけてくれる作品のように感じた。
人生は自分の手で切り開いていける。
ただ、自分含めやっぱり世の母は強…
ウェス・アンダーソンの好きな作品ということで鑑賞
ここ最近で一番刺さった
映像の色味、演出でまず引き込まれた!エステバンがメモ書いてる時のメモ側からの視点とか、90°回転した画角とか、革新的で美しい…
傑作。
実話なのか?キャラクターの参考にアルモドバルの周囲の人間を当てはめているような気がする。
キャラクター立ちが物凄い。それぞれの力強さ、生命力がムンムンと感じられる。
旦那と絶縁して一人子…
息子を女手一つで育ててきた母親。観劇の帰りに、息子が女優のサインを貰おうとして、女優の車に跳ねられ死亡。母親は女優の付き人となり、様々な人たちと交流する。その人たちが、とんでも人物ばかり。女優のレズ…
>>続きを読む好き。悲しい出来事がいっぱい詰まっているのにどこか明るい。アグラードの力でしょうか。懐の深いアウトロー。アグラードみたいな人の持つ優しさに弱いです。
最後ほろっときました。そんなシーンでもないのに…
なんと言うかアルモドバルの映画は出来事も構図も、用意・意図されたというよりかは、必然として生まれてしまうような、彼が映画を作るとこうなってしまうようなエネルギーが感じられてそこが魅力的だなといつも思…
>>続きを読む登場人物の魅力がすごい。エステバンもアグラードもシスターロサも。エステバン1世もすきだった。規範的でなく美しく優しい人たち。強いような弱いような。ペドロ・アルモドバル作品はTalk To Herから…
>>続きを読む超面白いストーリーとかでは無いけど、何回でも見れるような味わい深い内容。キャラクターも魅力的で、俳優陣見事。
映像も印象的な美しいシーンが豊富で満足度高かった。
静かな映画だけど、楽しいシーンは実際…
性的な欲望とその先にある家族としての責任という人間が繰り返してきた営みを「演じる」ことをキーワードとして描いた良作でした。
どんな家族も最初に若い男女の刹那的で性的な求め合いがあって、そこから家族と…