中学生くらいの時からTSUTAYAにピックアップされてたりしててジャケの赤色にインパクトあるから気になってはいたものの、今の今まで観てこなかった作品をようやく本日観ました(笑)
やっぱこの監督は癖が…
全ての''女性''、全ての''母親''に捧げる、アルモドバルによる女性の人生賛歌。
どんな形でも、命が生まれるところには母親がいて、命が育つところに母親がいる。
シングルマザー、女優、女になった…
この作品が上映やレンタルされていた頃はよく映画を観ていたはずだけど、おそらくその頃はあまり興味がなくスルーしていたのだろうか。先日読んだヨーロッパ映画を紹介している書籍で気になったので鑑賞。今だから…
>>続きを読む公開当時おすぎが大絶賛してた映画で、オカマにしか理解できない異形の作品となっていて初めて観る人にとってはビックリする一作。
映像の色遣いがとにかくケバい。奇を衒ったカメラワークに変態性丸出しなスト…
いくつかの母のエピソードを交えての、とても内容の濃い映画でした。登場人部の造形がとてもていねいで彫りが深いので、行動やシーンに説得力がありましたね。ただし看護師、演技、料理の経験その他もろもろマヌエ…
>>続きを読む【重層的な作り】
1999年のスペイン映画。ペドロ・アルモドバル監督作品。
女手一つで息子を育てていた女性。息子も一人前に成長し、父親のことを知りたがる。だがヒロインが父について語る覚悟を決め…
息子を交通事故で亡くした母親が、かつて住んでいた街へ帰ってくる。そこで様々な女性たちと出会い、人生の美しさを知る。まさに女性賛歌。意外にもすごい前向きな作品だった。
ただ『トーク・トゥ・ハー』しか…