スティーヴン・スピルバーグ14作目
『カラーパープル』に続くスピルバーグの賞狙い作品のように感じるヒューマンドラマ。スピルバーグの好きな第二次世界大戦を舞台に戦争孤児になった少年の成長を描く。『1…
舞台は1941年から1945年までの上海。
主人公は上海租界に住むイギリス人少年で、
ゼロ戦の模型を肌身離さず身につけている飛行機っ子。
イギリス人居留地に日本軍が侵攻した際に、
避難民の群れに流…
親と生き別れ、1人収容所に入れられてしまう少年の話。
本作を簡単に言うと、少年が戦禍に巻き込まれ地獄巡りをする話であり、それだけ聞くと重たい内容を想像しますが、そこは流石スピルバーグ作品。
きっち…
スピルバーグ監督が描いた、日中戦争下に日本軍に占領された上海で生きる、イギリス人少年の物語。
ステレオタイプな日本人像がやや気に食わないけれど、「カラー・パープル」の次に作られた映画でこのテーマな…
夜の邸宅に出てくるとんでも衣装の日本兵は一体何ですか!?
それっぽいだけの、細部にこだわらない雑さでこの映画を撮るのはあまりにも馬鹿すぎないですか、スピルバーグさん?細部と考証が雑すぎるけど、全…
公開時にスクリーンで観て、映像と根底に流れる反戦の祈りに感動したのでもう一度。
およそ40年の時を経て再び観ても、やっぱり秀逸な反戦映画だった。残酷な殺戮の場面が、これでもか、と映し出されるわけで…