重厚感のあるフレンチ・ノワール。
あるいは裏切りという名の犬
やがて復讐という名の雨
いずれ絶望という名の闇
でお馴染みオリヴィエ・マルシャル脚本・監督作品。
1970年代初頭に「リヨンの男たち…
感想川柳「男なら 矜持を捨てる 事なかれ」
U-NEXTにあったので観てみました。φ(..)
仲間との連帯感と忠義を重んじ、裏社会で生きていることに誇りを抱いているモモン。親友のセルジュと共に強…
「危険を犯してもやるべき事がある。やらなかったら俺は一生眠れない」(モモン)
1970年代『リヨンの男たち』と名乗るギャングが存在した。男はかってフランスの犯罪史に名を残す伝説の犯罪者だった…
2023年245本目
フランス・リヨンを舞台にしたギャング仲間の半生を描いた実話を元にした友情モノ。
テンポが良く、ゴッドファーザーのように登場人物が多くないので、とても観やすかった。
やっぱり…
途中の親友達が食卓を囲む様はまるでエレクションを彷彿させる。
撮り方も似ていて印象的なシーンの1つ。
実話ベースだから仕方ないけど、ある登場人物が全く同情出来ないのはオチを弱める原因にもなってる気…
このレビューはネタバレを含みます
犯罪おかしていい事とか何ひとつないね。
そんな信じるの刑事までも!?
最後まで友情を貫き通したモモン、切な良かった。
ルカがちゃんと育ってくれることを祈るばかり。
セルジュコノヤロー!若いときイ…
【しみじみとした小佳品】
今は妻と平穏な暮らしをしている老ギャングが、少年時代からの友人のために一肌脱ぐ、というお話です。
平穏に暮らしていた主人公のところに、今も裏社会に生きていて何者かに追わ…