横溝正史の石坂金田一最終作『病院坂の首縊りの家』を観ました。
『ゴールデン洋画劇場』以来だから、何十年ぶりか。
戦前病院だった廃墟で吊り下げられたとある男の生首が発端となった今回の事件、物語という…
横溝正史の小説を原作として市川崑監督がメガホンをとり、石坂浩二が主役の金田一耕助を演じた探偵ミステリーシリーズの作品。
昭和26年の吉野が舞台。
探偵の金田一耕助が、渡米に必要なパスポートの写真を…
東宝から再び角川へ。
草刈正雄がワトソンくんのような役割。
脳天から血しぶき、生首出るも殺人の演出はいままでの作品よりも耽美度地味め。
推理も口頭説明に終始ぎみだから理解しづらく感じたけれど、最終的…
2015年にWOWOWにて視聴済み
今回、見直し鑑賞、再投稿
横溝正史さんが、冒頭とエンディングにて、セリフ棒読みだが、かなりの時間登場。😀
金田一耕助が海外に旅に出るから、パスポート用の写真撮影…
金田一の助手を自称する男に老推理作家の登場。いかにも最終作っぽい(厳密にはこの後にリメイクがあるけど)。草刈正雄の説明を聞きながら家系図を描くのには頭を使わされた。その後、ご丁寧に画面に映し出されて…
>>続きを読む