1997年 ”東京日和” 監督 竹中直人 脚本 岩松了
原作 荒木陽子 荒木経惟
荒木経惟・荒木陽子の随筆・日記・写真から構成される
同名書籍が原作。『東京日和』と題した写真集が出版されるこ…
写真家・荒木経惟の私小説を映画化。竹中直人が監督主演。アラーキーと言えばヌードで、竹中直人が演じるとなれば、さぞや脂っこいエロの情念が満載かと思いきや、かなり妻へのピュアな愛情表現満載、詩的で上品、…
>>続きを読むいろいろとなぜ?なに?と思う場面が多く、もっと丁寧に描いてくれたら違った印象だったかも。
途中終了しようかと思って、wikiとか見たら、いろんな人が出てると知り、見続けることに。
周防監督、中島…
荒木経惟・荒木陽子の夫妻をモチーフにした映画ではありますが、実際に荒木さんが撮影した写真に見られるような、ある種猥雑で猥褻な生活感というか肉体感覚をすべてそぎ落とし、ひたすらオシャレな仕上がりに。
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このレビューはネタバレを含みます
アラーキーこと写真家荒木経惟とその妻陽子の物語。ヘアーヌードが解禁される前、ヘアーヌードギリギリの、写真を発表していた鬼才。
同世代の篠山紀信は、女性を美しく撮る天才、反して荒木経惟は女性をエロく…
アラーキーといえば、女優ヘアヌードとか撮って、女にだらしないようなパブリック・イメージだけど実は愛妻家だった。そういう話です。ま、妻が中山美穂だったら、多少精神的に不安定でも、ねぇ。
アラーキーに…
写真家の荒木経惟(竹中直人)と妻(中山美穂)のエッセイが原作。
妻はボヘミアンなタイプで、気分の浮き沈みが激しく、フラリと居なくなったりする。
写真家の夫もちょっと変わっていて、平気で隠し撮りをする…