とんでもタイトルだけど骨太の反戦映画ですよ、と言う事で観てみた。
市井の人が戦争に借り出される不条理。
反戦の肝となるのは床屋のあおい輝彦と嫁となった関根恵子による夜の(否、朝も)夫婦生活。一般映画…
地下室で高橋惠子が「あんたのものなんだから。みんなあんたのものなんだから。」といって胸を肌けるシーンは乳輪の違いからも明らかに吹き替えです。
でも行水のシーンの後、上半身裸の騎乗位で抱き合っているシ…
かつて日本人全員が死守しようとした「大日本帝国」とは何だったのかー。その幻影と実像を描いた3時間超の大作です。ところが、目立つのはヌードと濡れ場ばかり。不要なお色気シーンで収益を上げようとの思惑が…
>>続きを読む公開当時、やたらに豪華キャスティングで、130分と長く、宣伝が凄すぎて…かえって見る気が失せた。
80年目の終戦の日に、やっと鑑賞できた。
良くも悪くも東映らしく、『二百三高地』の舛田利雄監督らし…
88.
終戦記念日。
戦後80年である。
映画は、史実と、二組の男女の物語の三軸が交錯し、太平洋戦争の内側を開けっ広げにする。
神道一直線!神風野郎達の同調圧力に固められたすてがまりチキンレー…
良くも悪くも東映らしく、キメの細かくない舛田利雄監督らしい大作です。『二百三高地』が成功したから急いで製作されたのでしょう。
ですが少なくとも同監督の『日本海大海戦 海ゆかば』よりはずっとマシ。感情…