新聞社ザ・デイは創業者家族ガリソン夫人(エセル・バリモア)らの意向で売却が決まる。編集長エド・ハッチソン(ハンフリー・ボガート)は、ギャングのボスであるリエンツィ(マーティン・ゲーベル)の悪事を暴く…
>>続きを読むガリソン夫人役のエセル・バリモアが千石規子(故人)に見えた…茶目っ気のある雰囲気etc
ボギーが売却寸前の老舗新聞紙の編集長役という変わり種。部下を束ねて裏社会の犯罪を追求しながら、創業者一家を交…
「自由な報道は危険が伴うものだ」
メジャー新聞「ザ・デイ」の編集部に激震が走った。AP通信がデイの身売りを報じたのだ。創業者ガリソンの遺族が投資のため、ライバル紙「スタンダード」に売却を申し…
暗黒街ボスの不正を暴こうと警察もどき
の調査を始める歴史ある新聞社
社員が何者かに襲われて
新聞の正義、社会的価値をこれでもかと
アピールする硬質な映画
ボギーは敏腕編集長です
並行して社の売却騒…
このレビューはネタバレを含みます
売却が決まった新聞社ザ・デイで、仕事一筋のボガードが自社の復活と業界の復権をかけて政治家の不正を暴こうと奮闘する。社員とその家族のケアや離婚した元妻との復縁も並行する激務っぷり。
マンガやパズル、ケ…
程度の差こそあれ、アメリカ映画の新聞記者モノと法廷モノにはハズレがない。この辺りの時代は特に。
勝てない相手にケンカ売るとか、潰れかけの会社で気を吐くとか、負け試合を最後まで闘い抜く姿が清々しい。…