マルキ・ド・サドの晩年の物語 どこまで実話なのか気になる 実際の人物像よりもまとも(?)な人として描かれてる気がする
表現の自由の危機を感じつつある現代なので少し今の世の中と重なる部分もあるような無…
豪華キャストに惹かれて鑑賞。
官能小説に重きが置かれているけど、人間模様も面白かった。(たとえば抑圧されながらも書きたいことが政治的な内容でも映画は成立したと思う。なんて考えてたけど、実話ベースの映…
すっと隣にきて背徳を唇の上に囁く
いつまでも鳴り響く熱情の言葉
虚ろな目は明るさから暗さへ向けられる
光の理解しない奥底の暗がり
白い布にインクが持つ意識
滲む痕が乾かないうちに
深い忘我の感覚…
もちろん変態エロ目当てです。
その意味では物足りません。それ以外に意味なさそうですから、結局物足りません。
67歳のジジイ(マイケル・ケイン)が18歳のお嬢さんと結婚なさいました。変態っぽくてナイ…
なかなか面白かった。
暴力的で卑猥な小説を書いたとして精神病院に収監されたマルキ・ド・サドの晩年を描く(サドの語源になったのこの人なのね)。元は舞台劇らしい。
マルキ・ド・サドを演じたジェフリー・…
邪悪であり品格もあるが、下劣で人間的でもあるという、およそ不可能な存在を体現してみせるジェフリー・ラッシュは真の俳優である。もちろん他の配役も完璧で、マイケル・ケインが密かにハマり役。
改めて見ると…