このレビューはネタバレを含みます
2018.8.20 無念の車内でDVD
気になってたフィンランドの映画
美しい風景と草木で癒された。
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」に続き、これもほんとに美しい映画で好き
どんなに偉い人でも人…
盲目のヤコブ牧師
終身刑から恩赦で出所したレイラ
自転車でやって来る郵便配達人
3人だけの静かな静かな映画
誰かを救う為にしていた事が
実はそれによって
自分が救われていたと
気付いた瞬間
自…
宗教色はあるものの、心をうつ作品でした。
盲目の牧師ヤコブの世話をすることを条件に、恩赦で刑務所から出所したレイラ。彼女の罪は殺人…。
盲目の弱き老人である牧師が、 殺人犯と二人での生活は不安一…
景色や人の心、それに寄り添う姿、明るい映画どころか、とても静かな映画だけども、どれも最高に美しい…。
派手じゃない食事シーン(ヤコブを見てると質素とは思わない)も好き。
抱えきれない怒りと哀しみが、…
北欧映画好きなのでこういう世界観はたまらない!
私がイメージする北欧映画の良さが見事ここに100%表現されてる!って感じのTHE北欧映画。
どことなく寂しい雰囲気と哀しさ。
そこに静かな温かさと優し…
1970年代のフィンランドの片田舎、元囚人のレイラは盲目の牧師ヤコブの家に住み込み、彼の元に寄せられる手紙を読む仕事を任せられる。ヤコブの弱さを知り、レイラも次第にヤコブのために何かしたいと思い始め…
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