火宅の人というのは、浮気で炎上してる人のことらしい。桂一雄という太宰治の友人で自身も作家である本作の主人公は、実際に太宰と交遊し、『小説太宰治』なる書物を書いた檀一雄本人である。そうした火宅の作家で…
>>続きを読む【火宅の人】を鑑賞しました。
アダルト文芸作品として聞いたことはあったが、私にとって年代を追えない作品だったので初鑑賞です。
「火宅の人」は檀一雄の長編小説。
1955年〜1975年まで20年に…
駆け出しの若い女優に嵌って
家庭を顧みなくなり、
嫁に5人の子どもを任せて女優と同棲。
女優の浮いた噂に嫉妬しまくって
大暴れした挙句に女優をほったらかして
放浪に出た道中で偶然会った
一度だけ面識…
儚(はかな)く、悩み多き この世。
第10回 日本アカデミー賞
最優秀作品賞
最優秀監督賞(深作欣二)
最優秀脚本賞(神波史男)
最優秀主演男優賞(緒形拳)
最優秀主演女優賞(いしだあゆみ…
東映