こんな映画を知らなかったなんて不覚。展開は荒いけれどアパルトヘイトという重たい人種問題、その根底にあるイギリス人に対するアフリカーナという白人同士の差別も扱っており、社会派映画としても観応えは十分だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アパルトヘイト問題を真正面から取り組もうとしつつ青春物の側面を持たせようとして噛み合わなかった印象。素材は重めで展開はあっさり。若い頃のダニクレが観れる特典付き。
映像、音楽は水準以上で個人的には良…
最初はボクシング映画?と勘違いしたが思いっきり社会派映画だった。
舞台は1930年代、アパルトヘイト下の南アフリカで少年がボクシングを通して人種の壁に阻まれながらも少しずつ成長していく姿を描いた映画…
「人間は平等だという自明の真理」
1930~40年代の南アフリカ。人種差別を白人青年PKの成長を通して描いている。
白人が黒人を差別するだけでなく、アフリカーナ(主にオランダ系)はイギリス人を差別し…
こんな時代があったなんて、
今も終わってないなんて、ひどい。。
同じ人間に、何をもってして
上下をつけるのか
善と悪だけの違いで十分
情勢に流されて、書物に流されて
所詮動物の人間は、進化の末に…
南アのバックグラウンドを理解して見てはみたものの…。
確かに差別と暴力が苛烈なまでに描かれていたが、いかんせんストーリーが…。
実話でもなさそうだし、コレどうやって着地させるの?と気になり見了。…
南アフリカを舞台にした映画を初めて鑑賞
偉大なるMother Natureの下では白人も黒人もないのだな、と思わせる雄大なアフリカの自然美に圧倒される
最も幼い時のPKの美しさにも圧倒される
ジムの…