おじいちゃんめんどくさい昔の頑固ジジイ でもかわいいとこもある 春の歩き方 知らないということはしあわせでもあった 春との旅はだんだんと2人の心の距離が近くなっていく ずっと会ってなかった兄弟たちや…
>>続きを読む松竹試写室にて。全編を通して何かが胸を突き刺す。唯一の不満は締め方。もっと現実味のある終わり方で観客をどんよりさせてほしい。各人芸達者でしたが特に香川照之。こんなに演技うまかったのかと驚いた。登場時…
>>続きを読む周りを犠牲にし、自分のことしか考えられない存在が、それでも受容されるに至るさまを描く。
春というのは主人公の孫の名前だが、冬を越えての生命の春だから暗示的である。
途中、ホテルにスイートルームを…
「みんなあなたの犠牲者」が最も適切だった言葉。
おじいちゃんは度々の説教直後の反省時間を除いては人の醜い部分を集約した人物。犠牲者たちの反抗の中に垣間見える優しさとともに自らを見直す反面要素をたくさ…
春ちゃんには幸せになって欲しい。おじいちゃんが脳梗塞で認知症で要介護でとかいう結末にならなくてよかったよ。
増毛で漁師をしてきたじいちゃんがあの歳になってから他所の土地で暮らしていけるのかなぁ。無…
これ観たなー。
仲代達矢は頑固じじいそのもの。
渋い映画。
人って、普通に生活してるだけでも悲しみが溜まる。
そんなわだかまりを、春と忠男が「わあーー!!」と泣き散らせたような気分になった。
最初と…
春の歩き方
じいさんは面倒くさい
歳を重ねると日増しに面倒くさくなる
それを見事なまでに好演している
凄いと思った
人の身体の中には水時計のようなものがあってポタポタと何かが垂れては溜まっていく。だ…
頑固で偏屈なお爺ちゃんと、幸福からはほど遠いが力強く活きている孫娘のロードムービーです。
物語は淡々と進みますが、胸がギュウっと締め付けられつつもどこか心がポカポカするような映画です。
お爺ちゃ…