海外の人が特撮シーンを実際の映像だと勘違いしたという逸話を聞いたので観てみた。ミニチュアで撮った映像めちゃくちゃ良く出来ててこれは見間違えるわ…と思った。円谷英二はやっぱりすごい。
ハンモックで寝…
“一億で背負へ 誉の家と人”の国民鼓舞のスローガンから始まり海軍省全面協力のもとに作られた国策戦意高揚映画(さりとて製作中は機密漏洩防止から様々な制約あったらしいが…)。今これを観てどうこう批判する…
>>続きを読む「海軍省検閲済」と冒頭に掲げられた戦意高揚映画。
監督は山本嘉次郎、出演は大河内伝次郎、藤田進、原節子他。
この映画で、とりわけ「技」を見せるのが、特技監督の円谷英二による特撮。真珠湾やマレー沖で…
レンタルDVDにて鑑賞
2021年 145本目
海軍航空隊に入ることを志す主人公は海軍兵学校へ通う従兄弟に母に志願を許してもらえるように説得をお願いする。
海軍省の後援により制作されたプロパガン…
東宝系の戦中の戦争映画と60年代くらいまでの娯楽戦争映画は、映画としては全くと言っていいほど進化もないし変化もないと正直思うが、唯一で最大の違いは愛国的イデオロギーが画面の内と外に実際にあるか記号と…
>>続きを読む日本がイケイケドンドンだった太平洋戦争緒戦の真珠湾攻撃・マレー海戦までの軌跡を描いた国策映画。公開がリアルタイムだったからか、南雲長官や淵田中佐等実在の人物が架空のキャラに置き換えられ(淵田中佐はそ…
>>続きを読む特撮とわからないくらいだった、プロパガンダ映画というより酷いことするなあという気持ちで爆撃のシーンを見てしまった、どうでもいいけど体育会系部活の中でもラグビー部やボート部が今も大学で謎の権力持ってい…
>>続きを読む2022/8/4
4Kデジタルリマスターで鑑賞。レストアされてない様で縦筋は解消されてない。マレー沖海戦でのバックの曲ワルキューレをモチーフにした曲なんだなぁと。
2020/8/4
国策映画ですから…
プロパガンダ映画。
宮城遥拝のやり方とか地味にわからないものを、ちゃんと映像で残しておいてくれてる。「宮城遥拝する。敬礼!」だった。
明転するとみんなで合唱するシーン、数分後に暗転。そんなことの積み…