シリーズ8作目。三隅研次監督の4本目の眠狂四郎。
ヒットはしたのですが原作者の柴田錬三郎さんが「これは狂四郎ではない!」激怒したというエピソードが有名。
前作にもチョロっと円月殺法を相手が付け焼き…
狂四郎らしくない狂四郎。完全に主役は大塩残党テロリスト愛染の天知茂で狂四郎と主客が逆転している。伊藤大輔の脚本はちょっと欲張り過ぎで勧善懲悪風が気持ち悪い。藤村志保の背景と情感は消化不良だし、髪結い…
>>続きを読む今回の狂四郎は善玉過ぎて違和感が凄い。人類皆女性から産まれるのだから女性に手を挙げる奴は許せん。とか言う理論で藤村志保を守るんだけど過去作で「女を犯すのは慣れている男だと観念されるがいい。」とか言い…
>>続きを読む三隅研次・市川雷蔵・天知茂の盤石体制、ファンにも人気どころの一作…ではあるけど、俺にはそこまで合わなかった。
”傾向映画”みたいな筋書きは伊藤大輔脚本だからか?
眠狂四郎はもっとキワモノがいい。正義…
三隅研次監督がシリーズにカムバックし、お色気路線からガチで重厚な作風に衣替えした第八作目。
いつもの狂四郎ガールズは不在で、メインの女優は藤村志保だけ。やはりエロスシズムが無いと、このシリーズらしく…
眠狂四郎、第8弾
まさかの謎解き、
名探偵のように解説付きも驚いた。
ていうか、
えーと、
狂四郎の作品を続けて見ておりますが、この作品は何かが足りないようでつまらない。…
あまりお色気のない今回はちょっと不思議な感じ。
過激派集団が老中を狙って、江戸を火の海にしようと画策する。
狂四郎は、目的はわかるが罪のない市井の人々を犠牲にするのはけしからん、と立ち上がる。
キャ…