原作・柴田錬三郎のseries第8作目🎬です。
江戸の油問屋へ白昼に浪人が押し入った事件の裏には江戸全土を炎の海と化して己れの野望を遂げようとする暴徒一味の陰謀が隠されていた。
それに気づい…
シリーズ第8作、そんなに壺にハマった訳じゃないけどBS12放映をつい観てしまう。今回は大塩平八郎の乱後の残党たちが幕閣水野忠邦への仇討ち兼ねて石油問屋に火を付け江戸の町を焼き払う陰謀に狂四郎が巻き込…
>>続きを読む当然だが三隅の映画は品があるねえ。
刀身の光や天知茂の白装束に代表されるように夜の黒に応戦するような画面になっている。狂四郎が善い人なわけがないから。
天知が斬られると腹部から血が落ち赤い板も軒下…
U-NEXTで見られるのがこれしか無いけど、三隅研次監督、伊藤大輔脚本なるとそれなりに面白い。柴田錬三郎は激怒したらしいけど、今までの敵とは一味違って、今で言うテロリストになっている。
天知茂にピッ…
『眠狂四郎無頼剣』
1966
大映
シリーズ8作目。原作者が激怒したらしいけど面白い。伊藤大輔脚本、三隅研次監督。
三隅研次監督はシャープな構図とカメラワークが特色。台詞ではなく画面で見せる語り…
初の眠狂四郎。
市川雷蔵主演のシリーズ8作目らしく、話もけっこう入り組んでいて頭にあまり入ってこなかったけど、ラストの円月殺法同士の決闘は良かった。
Wikipediaによれば、眠狂四郎はもっとニヒ…
1966年伊藤大輔 脚本 、三隅研次 監督作品79分。大塩平八郎の乱の後、残党が悪事を画策している。大塩の養子 格之助は研究していた油精製技術を油問屋・弥彦屋に盗まれ殺されてしまった。狂四郎(雷蔵)…
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