眠狂四郎 無頼剣の作品情報・感想・評価・動画配信

『眠狂四郎 無頼剣』に投稿された感想・評価

 市川雷蔵にしびれる。これぞニヒル。
 セリフのいちいちが凝っていて、雷蔵がしゃべると違和感なく、はまっている。
 『薄桜記』から色気のある悪役になり、『大菩薩峠』を経て、この眠狂四郎へと至る。
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 当然ながら部位のクローズアップの差し込み方が格好良い。月の光で薄く照らされる刀身。

めっちゃおもろかったー

橋の上での円月殺法、三日月を背中に刀が月をなぞるように円を描くそのゆったりとした優美な時間からズバズバズバと斬り合う緩急
もう一度月を背負って円月殺法の時間、これで勝負あり…

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*訃報:藤村志保 死去


油問屋・弥彦屋に白昼堂々押し込みが入った。奉行所の調べの最中、犯人は蔵に潜み、書類を奪って姿を消す。弥彦屋は手飼いの日下部道場の者を使い、犯人一味を探り始める。彼らは愛染…

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3.0

シリーズ8作目。三隅研次監督の4本目の眠狂四郎。
ヒットはしたのですが原作者の柴田錬三郎さんが「これは狂四郎ではない!」激怒したというエピソードが有名。

前作にもチョロっと円月殺法を相手が付け焼き…

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詩郎
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市川雷蔵をちゃんと見たのは現代劇の「ある殺し屋」だったから、時代劇メイクしてる市川雷蔵は風格が増して純粋にかっこいいと思った。
狂四郎とモブの戦いに天知茂が割り込んできた時のカメラワークかっこいいな…

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なんか江戸庶民の味方になった眠狂四郎。ニヒリズムが無い!天知茂の方がニヒルでアナーキー。チョットいつもと違うんで調子が狂うなぁ。
幼少の頃一番好きだった市川雷蔵、見たかったのゎ「陸軍中野学校」だかU-nextにないので本作を

今見れば、脚本·演出の甘さと芝居がかった台詞 … いいねぇ昔の時代劇👍

原作・柴田錬三郎のseries第8作目🎬です。


江戸の油問屋へ白昼に浪人が押し入った事件の裏には江戸全土を炎の海と化して己れの野望を遂げようとする暴徒一味の陰謀が隠されていた。


それに気づい…

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シリーズ第8作、そんなに壺にハマった訳じゃないけどBS12放映をつい観てしまう。今回は大塩平八郎の乱後の残党たちが幕閣水野忠邦への仇討ち兼ねて石油問屋に火を付け江戸の町を焼き払う陰謀に狂四郎が巻き込…

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