【擬古典主義は真ならず】
モノクロで、すごい長回しで、なおかつ進行が恐ろしくノロい。
ちょっとタルコフスキーを連想させるところもあるけれど、タルコフスキーみたいな超越性はない。
レトロな感覚を…
恐ろしく単純な話をナメクジみたいなカメラワークで究極もったいつけてくるタルベーラ汁100パー映画だった。おっさんが視線の先にリアクションしてもカメラのスピードは決してそれに従属しない、という時間差ボ…
>>続きを読む港に着いた船から人が降りてきて、列車に乗り継いでいるところを、誰かがどこかから見ている視線で撮られているのですが、誰が見ているのかもわからないまま、どーだろ、30分くらい?セリフもほとんどなく、この…
>>続きを読む集中力がためされるような…😅😅
サスペンスちっくな話みたいだけど。
モノクロ、セリフが少ない、一つ一つのシーンが長く音も静か。イントロによると事件が起こってるらしいが、そんなの気づかないくらい静…
失礼ながら観ながら何回も寝てしまった。
つまらない訳じゃないんだけれども。モノクロ映画ってやっぱり独特の世界観。想像を掻き立てられるけど。
結構無声映画っぽくて、色々なシーンから察さなきゃいけなくて…
「サタン・タンゴ」を見て、タル・ベーラ監督作のこれがレンタルできるとあって見てみた。
殺人現場を目撃し大金の入ったトランクを手にした事から身辺が変わってくる男、という紹介文と原作がジョルジュ・シ…