読みたいと思いつつ読めてなかった有名作品の鑑賞
華氏451
…華氏451度は本に火がついて燃え出す温度
誤った体制の洗脳(それを支える恐ろしきマスコミ)
誤った体制を疑うことを知らぬ愚か…
俺はこういうSF映画を探してたのかもしれない。
昔の人間の描く近未来的な美術、それでいて面白い脚本。美術の一つひとつがマジでよくて、演出から何から手が込んでる。ヒッチコック信奉者らしくわかりやすさや…
やっと見れた。
ディストピア作品の名作と謳われる華氏451。
フランソワ・トリュフォーのディストピアものということで気になっていた。
脚本はありがちではあるけど最後の方の展開が面白いのと、消防士…
華氏451度、それは本の燃焼が始まる時の温度。本を読むことはもちろん、所持することすら禁止されているディストピアを描いた映画。主人公はその世界で本を燃やしまくる消防士として活動していたのだが、ある…
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燃える本は、時間をかけて花が萎む様子を倍速にして再生した映像のようで、「踊って」いるようである。そうつまり美しく思えた。
「本の人」はみなその本を暗記している。本は頭に隠す。そしてその本を燃やす…