英語字幕で見たので、理解度はかなり怪しい。要再見。
切実なユーモアと挑発と、幻想あるいは悪夢のような画の強度。
最後には「何のためにうまれて、何をしていきるのか、分からないままおわる、そんなのはいや…
【第40回カンヌ映画祭 グランプリ】
『祈り』テンギズ・アブラゼ監督の「祈り三部作」の最終作。カンヌ映画祭コンペに出品されグランプリを受賞した。
ブラックコメディのような趣だが、告発される事実は極…
グルジア出身のアブラゼ監督「祈りの3部作」の3作目。アブラゼ監督は旧ソ連という制約がありながら、どの作品も人間の本質を芸術的に描いていて本当に素晴らしい。
スターリンの独裁と粛清をテーマにした政治…
「映画で学ぶファシズム独裁」って感じの内容、割と重い主題を扱っているはずなのだが、カリカチュアライズされた独裁者のキャラクター造形のためか、長尺でも見易い映画になっている。重厚さと軽快さを両立させた…
>>続きを読む(c) Georgia Film ,1984 (c) RUSCICO, 2003