ソ連映画ということでよく分からないまま借りてきたんだけど、ソ連というかグルジア映画だった。グルジア語! グルジア文字!
独特のテンポと独特の笑い(?)で正直全然集中できなかったので、10年後くらい…
反政府、レジスタンスの言葉では語りきれない人間罪深さよ。懺悔では許されない罪、上塗りされた罪を背負った人間は死を持って懺悔す。聖なる死を認めない墓場掘り返し女、思春期真っ只中、悪徳政治家の孫の衝動は…
>>続きを読むちょび髭市長と部下に腹が立つ!
目をつけられたばっかりに…。
彼らのやった事で息子や孫が苦しんで悲しい結末になってしまったね…。
ラストの息子の行動も苦しいな。
なんだか気持ちが沈むよ。
ケーキは可…
84年のジョージアの様子が想像出来ないけれど、あの美しいトビリシも、この旧ソ連時代は全く色気が無い街並みでさぞかし暗黒だったんだろうな…。ただこの映画、その暗黒を変なテンションで描いてる。結果ちょっ…
>>続きを読むグルジア映画。両親を殺した独裁者の死体を掘り返す女。土に還すと、その罪を許すことになる、ということらしい。しかしながら、この独裁者というのが冷徹に描かれているわけではなく、むしろユーモラス。なんとも…
>>続きを読むグルジア映画
・同じグルジアの「独裁者と小さな孫」とかいう映画がありましたが、本作は独裁者と息子と大きな孫みたいなお話。独裁者とその息子は一人二役。
・ソ連崩壊まで数年の1984年製作とのことで、検…
(c) Georgia Film ,1984 (c) RUSCICO, 2003