阿賀に生きるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 18ページ目

『阿賀に生きる』に投稿された感想・評価

標準語から遠く離れて、日本語のフレンキシブルな美しさを体験できる一本。おじいちゃんおばあちゃんの「技術」は翻って昭和電工の技術へと繋がる。これは廃れつつあるものの姿を描いた「ドキュメンタリー」ではな…

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集合写真のくだり最高すぎる。
加藤のじいちゃんの家の光の感じとか終盤のやりとりも最高だった。
えみ

えみの感想・評価

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おばあちゃんの食べてる
ペヤング焼きそばを
横から素手でつまんで
横取りするおじいちゃんが
かわいかった。

おじいちゃんおばあちゃんの
小競り合い見てて飽きん。笑

ドキュメンタリーは大の苦手分野。
というか食わず嫌い。
ホラー映画を観るほうがまだマシ。
そんな僕でも、退屈しながらも 笑いを少しまぶしながら 最後まで眠らずに観ることができた。

田んぼで稲を刈る…

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桃尻

桃尻の感想・評価

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2017(80)
風と川と村と酒と歌、夕暮れの川漁の爺さん達のショットなど良い画がたくさん
(55)
餅夫婦のやり取り、喋りながら寝る鮭爺さん、舟爺さんの顔
忘れられない瞬間がたくさんある
フィルムが切れるとこの完璧さとか泣きそうだった
milagros

milagrosの感想・評価

4.5

出てくるおばあちゃん、おじいちゃんたちの声が、顔が、そして生き様が、もう達するところに達していて、あんぐりする。もうそこで撮らないと2度と残せないような、そんな危機感にかられたのだろう、カメラは惜し…

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かつて、阿賀野川を吹く風に方角ごとの名前があり、船人は風を恐れて営んだ。農民は遠い昔からある畑を耕し生計を立てる。
仕事といえば手と身体を使うしかなく、ここに映る人々は誰もが職人の手をしていた。新潟…

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傑作。

阿賀野川とその周辺に生きる人たち(主に老人)のドキュメンタリー。
なんか、ルノワールの『河』を思い出してしまった。
監督も、出演されている老人達も今はこの世にいないと思うとなんとも言えない…

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ひろ

ひろの感想・評価

4.3

水俣病の話だと思って見始めたが、これは映画名の通り、「阿賀に生きる」人々の話だった。
川にまつわる「川船頭」や「船大工」の人などが描かれることからも分かるが、水銀が流された「川」も主役だった。

川…

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