私は死にたくないの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私は死にたくない』に投稿された感想・評価

最後まで無罪を主張しながら死刑になった実在女性の手記の映画化で、スーザン・ヘイワード渾身の演技でアカデミー賞主演女優賞に輝いた作品。

家庭環境に恵まれず少女の頃から罪を犯し売春、窃盗、偽証の前科の…

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若い頃から悪いことをしているバーバラは悪仲間たちに口裏を合わされて罪を着せられてしまい、死刑になりたくない!冤罪だ!という実際にあった出来事が映画化されたもの。
こんな暗くて辛いあらすじなのに、予想…

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4.0

辛い展開。冤罪で死刑に至る描写が残酷の上塗り。小刻みに延期され都度鳴り響く運命の電話に刑執行の直前まで翻弄される主人公。刑務所内の女性どうしの連帯が唯一の救いの光景であった。シネマート新宿企画上映最…

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☆俺基準スコア:2.5
☆Filmarks基準スコア:3.7






1950年代、カリフォルニア…

少女時代から立派に不良で、今やベテラン売春婦のバーバラ。偽証罪で一年服役後、懲りずに詐欺や…

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残念だが当然(ではないのだが、彼女の振る舞いが自ら地獄への道を舗装してしまっている点において)

ロバート・ワイズ、SF古典の『地球が静止する日』さえ観ておらず、初

58年にしては、かなり洗練の部…

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4.0

実際にあった事件を元にしてるので結末はわかってるのでどんな作りなのか気にながら観たけど凄かった。
古い映画だけど負の連鎖ともいうようなぐらいのストーリー展開と多分、今の映画だと死刑される部分も割とす…

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1953年、絶対に共和党が悪い
3.7
邦題は”私は死にたくない”なんだけど、英題を直訳すると私は生きたい。同じ意味だけど”生きたい”の方がより能動的の感じるわ。

私たちの希望ことシネマート新宿にて。
見て当たり前に落ち込んでしまう。
死という運命の列車に図らずも乗り込んでしまった
主人公は何度列車から出ようにも出られず
終着駅までどうすることもできず突き進む…

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okimee
4.1

1959年の作品。 新宿ハードコア傑作集
実在の死刑囚のはなし
主演のスーザン・ヘイワードはこの作品で主演女優賞を受賞。それも納得。
監督はサウンド・オブ・ミュージックや地球の静止する日のロバート・…

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