東京タワー オカンとボクと、時々、オトンに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』に投稿された感想・評価

3.0

私には、この映画のように
無償の愛をくれる親も、親孝行したいと思える相手もいない。
悲劇のヒロインみたいに思いたくないし、
自分の境遇に嘆くのも心底ダサいと思って生きてきたから、そういうことをするつ…

>>続きを読む
ずし
3.0
松たか子は本当にかわいい

いつか必ず来てしまう、自分の母と、さらに自分の死に思いを馳せる映画だった
3.0

映画の作りとして特筆すべき点はなかった。そりゃそうなんだけど、リリーさんの繊細さ、優しさは文章のほうが伝わるだろうと思った。

樹木希林さんの抗がん剤に耐える演技は本当に見ていて辛くて、将来大切な人…

>>続きを読む

いつか自分の身にも起こる事を前もって見ている気分になった。何で人って死ぬために生まれて生きるんだろう、よほど大切な物がそこにあるんだろう、なんて考えながら見る後半。
ただ自分と重ね合わせて見る事で勝…

>>続きを読む
3.0

ストーリー展開が淡々としすぎていてあまり面白くなかった。個人的に小説版を読んだときに号泣したオトンが泣き崩れるシーンがまさかのナレーションで片付けられたのはとても残念でした。
この作品、複数映像化さ…

>>続きを読む
AtWhat
2.7
「オカンが東京に来て7年が過ぎていました」というナレーションに愕然!!え、もう既に7年も過ぎたんだって。全体的にナレーションに頼りすぎだね。オカンを演じた樹木希林は良かった。
matoi
2.9
王道なプロットライン、聞き慣れた感動系映画で流れる音楽
親は大事にしたいと思った!

このレビューはネタバレを含みます

•しみったれた田舎から抜け出したくて、美術系の高校・大学に進学する。学生時代を謳歌するものの、努力はあまりすることなく惰性した毎日を送る。料亭を1人で切り盛りして学費を出してくれるオカン(樹木希林)…

>>続きを読む
内田也哉子に樹木希林の面影を感じさせられる、キャスティング勝ち
それほど抑揚なく淡々としているので感動は薄かった

現代社会に生きる誰しもにドラマがあることを想い起こさせる作品。人々の生活を見守り、励ますようにぼんやりと佇む東京タワーにリリー・フランキーは愛着と郷愁を感じたのだろう。

淡々と進む純朴な映画の演技…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事