1936年、戦争の影が近づき経済的不況下のフランス。下町のシャンソニア劇場もその煽りを受け、売りに出されてしまう。裏方として働いていたピグワルは、仲間と共に劇場を取り戻そうと奮闘する。類稀な歌の才能…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
🌙2024.01.24_24-29
「1936年の夏 僕らはこの目で見た、海を
皆で...1人以外は」
世界恐慌やストライキ、ファシスト達など厳しい状況の中、フランスの下町で逞しく生きる人々の…
このレビューはネタバレを含みます
怒涛のラスト15分。
あったかいけど、それだけの作品じゃなかった。
皆が活き活きと輝ける劇場を取り戻せてよかったなって思っていたのに、大事なピースが欠けてしまってそれも取り戻せなくて、寂しさが残る結…
Prime Videoにて鑑賞。
見やすいフランスのミュージカル。
1930年代が舞台なので今では描けない描写もありつつ、この時代や雰囲気が好きな人は楽しめそう。
最後の展開までが長かったのと、もう…
ミュージカル映画好きとしては満足な一作。シャンソニア劇場の古めかしい雰囲気が好き。冒頭の旧シャンソニア劇場、オーディションのシーン、マックスの手によって花開いたフォブール36と何度もワクワクさせても…
>>続きを読むフランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
2024年1発目は幸せな作品が良いと思って、ずっとウォッチリストに入れたままになっていた『幸せはシャンソニア劇場から』を選択。
ミュージカル仕立てだ…
このレビューはネタバレを含みます
フランス映画に詳しい訳ではないけれど、嬉しさも悲しさもMAXの気迫で迫らないところが、フランスらしいし良いなぁと思いました(私の感想です)。
作中では悲惨なことも良いこともまぁまぁ起こるけど、大騒ぎ…
(C)Cos Aelenei