100万本のバラ
劇中で流れていたあの歌は最高です
グルジア映画はどことなく異色でエキサイティングで物静かです。
都会の映画ではなく、村の映画でピロスマニは絵で食べていくことを決意するが絵の良さをわ…
「放浪の画家ピロスマニ」は1978年岩波ホールで公開された。
当時はソ連映画の扱いだったためか、
この時はロシア語吹き替え版だった。
今回はジョージア(グルジア)語での
オリジナルバージョンで同じ…
『グルジアの画家ニコ・ピロスマニ』
まず、グルジア映画って初めてなんですごく新鮮でした。
実在の画家を描いた作品なんですが、全体的にすごく淡々としていて、静かでゆったりと進んでいく空気感で、一つ…
ある一人の画家の半生を描くにあたって、
その画家の書いた絵を中心にするか、人間関係を中心にするか、などいろいろなアプローチがあると思うが、この映画においてはそのどちらでもなく、ピロスマニの孤独を取り…
このような人物伝記映画は、面白く作るのがやはり難しい。この画家にある程度の関心がなければ、少し退屈に感じてしまう。
中文:
這種人物傳記類的電影還是很難拍得有趣,對這個畫家沒有一定,看得有點無聊。…
グルジア(ジョージア)の風土を愛しそして描いた画家ピロスマニ、そんな彼の生涯を人生を追ったドラマよりも地元の風習や文化を丁寧に描写することで自然と理解することが出来た。
ピロスマニの絵を意識したよ…
すべてに対して誠実であること、素朴であること、真に善良であろうとすることはかくも難しい。
降り積もってゆく悲しみを全部ひとりでしょいこんで、今にも泣き出しそうになりながらとぼとぼ歩いてゆくニカラの誇…