このような人物伝記映画は、面白く作るのがやはり難しい。この画家にある程度の関心がなければ、少し退屈に感じてしまう。
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這種人物傳記類的電影還是很難拍得有趣,對這個畫家沒有一定,看得有點無聊。…
このレビューはネタバレを含みます
【グルジア、ふたたび】
『放浪の画家ピロスマニ』と題されて、1969年のグルジアの映画が岩波ホールで再上映されている(グルジア語によるオリジナルとしては初上映)。初日に鑑賞。半世紀前の映画だけど…
ピロスマニの陋屋を外国人の画家(「ラド」って名前はルーマニア人?)が訪ねてきて、自分の絵が飾ってあるという酒場に連れて行ったら絵がすっかり売り払われていたのは悲しかった。
黒い羊と黒い牧羊犬、白い羊…
ゲオルギー・シェンゲラーヤ監督作。
ジョージアで活動した実在の画家、ニコ・ピロスマニの不遇の生涯を描いた伝記ドラマ。
芸術に疎いもので、本作を知るまでニコ・ピロスマニという画家の存在を知らなかっ…
心地よい眠りの映画
後半うとうと眠りながらたまに目が覚めて見る、という感じだった
普段何かしながら眠くなることあんまりないのに、映画見てると時折なる…
しかも心地よい眠り
グルジアに行っ…
美しい室内のコーディネーションと端正な構図。とりわけ、ピロスマニがテーブルに対峙している映像的構図が好い。だが、ピロスマニの心理はよくわからない。潔癖なのか依怙地なのか共感できる要素は少ない。街のレ…
>>続きを読む1978年に初公開された『ピロスマニ』をタイトルを『放浪の画家 ピロスマニ』と改めリバイバルロードショー!!
ピカソも「私の絵はグルジアには必要ない。なぜならピロスマニがいるからだ」と言わしめたら…