日本のいちばん長い日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本のいちばん長い日』に投稿された感想・評価

● 黙祷

昭和20年8月15日。
本作はその一日を見事に描いた作品。
モノクロゆえに、太い筆でグイっと書ききった線のように大胆かつ鮮やか、そして緻密でした。

だから、登場人物の名前を憶えられなく…

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K
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過去鑑賞(レンタル)   ×

終戦から80年、観ておいて良かった。

終戦から20年で作られた作品だからこそ、戦争がいかに愚かなものか、ここまで真っ直ぐに描けたのだと思う。白黒映像で聴き取りづらい部分も含めて、本当に戦争を描く気…

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tomo
4.2

ポツダム宣言を受諾するために閣議や御前会議を開きいざ受諾が決まっても国体を貫く者も多く戦争を終結させるということはどれだけの大きい意志が働くのかが伝わってきました

陸軍大臣と海軍大臣の戦争への視点…

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学生の時に観て以来、久しぶりに観たが、色あせない名作です。(白黒作品ですが)
2008年、東条英機のメモが新たに見つかったというニュースもあり、阿南陸軍大臣(三船敏郎)の発言はなるほどと思わせた。

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終戦の悲しみ、つらさ、無念、絶望をこれほど感じたというか、本当の意味で理解できたのは初めてかもしれない。
「あと2000万!!日本男子の半分を特攻に送り込めば!!日本は必ず勝てます!!」て台詞が怖す…

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4.5

テーマ「反戦」
7月26日 連合国がポツダム宣言を発表
8月6日 広島に原爆投下
8月8日 ソ連の対日参戦
8月9日 長崎に原爆投下
8月10日 ポツダム宣言受託を決定

8月14日 日本のいちばん…

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3.3

ドキュメンタリータッチで引き込まれた。
今のところ岡本喜八作品の中では本作が一番好き。
敗戦を認めたくない軍人達のクーデターは鬼気迫るものがあった。

しかしこの時代の役者の顔は現代と全然違うなとし…

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4.1

BS録画視聴、モノクロ
ノンフィクション小説原作・歴史・戦争
岡本喜八監督、笠智衆、三船敏郎、山村聡、志村喬出演

7月26日、ポツダム宣言の放送を傍受する。
政府は仲裁を頼んでいるソ連の動向を見守…

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