戦争経験者もいるからか白黒だからか、映画というよりリアルを感じた。私たち日本人がちゃんと知るべき瞬間。ここからこの国は良い意味でも悪い意味でも大きく変わってしまったと思う。その分岐点に起きた出来事と…
>>続きを読む最初から最後まで緊迫感がすごかった。ポツダム宣言受諾と玉音放送の合間にこんなクーデターがあったことを知らない自分が情けなくなりました。敗けを受けとめることへの葛藤、天皇への忠誠、日本人としての誇りと…
>>続きを読む武士道、大和魂、それ自体が
悪いかどうかは分からない
でも、それを強いる団体は絶対に悪だ
〜たら、〜れば
そればかりを繰り返す黒沢年男
いつ何時も目玉ひん剥いてて
完全にイッてた
損を取り返すま…
たぶん初めての白黒映画。俳優の演技の迫力、凄みが結構好き。
玉音放送の場面ではやはり背筋が伸びた。
8月14日深夜に飛んだ特攻隊に思いを馳せてしまう。
白黒映画だと余計引き込まれると感じた。モノクロ…
原作を超え戦争リアリズムに徹した橋本忍脚本、岡本喜八監督の、日本敗戦を決定づけた玉音放送までの緊迫の一日を克明に描いたポリティカルサスペンス映画の傑作。既に戦闘能力を失った海軍大臣山村聰と、本土決戦…
>>続きを読むタイトルバックの出方がカッコよすぎてちびりそうになる。
原作を読んだのがはるか前なので印象でしかないのだが、映画はポツダム宣言受諾をめぐる御前会議そのものより、無条件降伏を阻止しようとする陸軍青年…