2005年の韓国映画。鬼才キム・ギドク監督による12番目の作品。
台詞が少ない中での表現力。力強く美しく、そして独特の作品性。キム・ギドク監督の類いまれなる才能を高く感じさせる傑作である。
台…
キム・ギドク映画の中で二番目に好きな映画。
少女の服の色と青空のコントラスト、ギドク映画の中でも特に色彩が美しい。
この映画ではタイトルの通り「弓」なんだけど、何らかのアイテムを効果的に使うのが本当…
気持ち悪すぎる
が、この類いの物嫌いじゃない。。
大した会話はなく少女の笑い声と泣き声のみで老人と少女が声を発するのは占いの時だけ
なのにこれほど見入れるの素晴らしい
日に日に日付傘増しするシー…
はじめてのキム・ギドク映画。
少女の妖艶な笑みと海の上での不思議な生活、音楽の美しさの底で終始違和感としてありつづける少女と老人の関係性。
最後のシーンはなんか、、、、なんかなにもいえない今までにな…
手塚治虫の奇子のようなある環境に閉じ込められ育った女の話。老人に飼われた少女に向けられる視線は、欲望か?愛か?美学か?
痴人の愛や雪国しかり中年男の少女に捧げられる欲望はなぜこうも気持ち悪いのだろ…
泉谷しげるをさらに渋くした爺さんの純愛。やってること完全にアウトだけど、少女に求める愛が肉体的な繋がりではなく心の繋がりだから見れてしまった。
キム・ギドクの映画を見ると自分が信じてきた倫理観が狂う…