舞台は本州最北端である下北半島の漁港。
タイムリーなことを言うとここはつい最近もロシアの艦隊が通過したような位置でもある。
こんな寒い海での漁業は死を覚悟するような過酷さだろう。
マグロ漁ってそれ…
「気象のアート」@東京日仏学院
35mmでこういう映画を見るのは贅沢だ。アフタートークで藤井仁子さんが、相米慎二が今作で松竹映画の風格ある文芸映画を撮れることを証明したとともに、松竹的にもこの辺りが…
死にかけの佐藤浩市による一突きを捉えた恐らく唯一のアクション繋ぎによって、海と陸/男と女/初めの夏と終わりの夏/ショットとショット/生と死の決定的な断絶がもたらされる、あそこでカットが割られたことに…
>>続きを読む名古屋シネマテーク
→アンスティチュ・フランセ
の大移動
緒形拳。カッコ良い。
佐藤浩一。彼だとわからんかった。
漁船を横から撮るカメラが乗ってる(物語内には存在しないはずの)船が起こす白波が映…
35mm上映。
はぁすごい。
相米慎二ホントやばい。
緒形拳すごい…
佐藤浩市さんすき…
緒形拳と十朱幸代の一連が本当にもう感動する。
旅館の襖越しに雨が降り始め、カメラは草むらまで下降し、足元のア…
佐藤浩市が釣り糸に絡まって致命傷を負う場面、非常に高いレベルでマヌケ度とショッキング度を併せ持った稀有な瞬間なのでは!?
物語後半、緒形拳がフラフラと自転車に乗ってるシーンよかったなぁ。それまで船…
マグロですか!?
佐藤浩一はなぜああもテグスに絡まるのか。
あれだけ注意されたのに、考え得る中で最悪の状況を作り出す佐藤浩一。
緒方拳は生活していくためだから仕方ないよ。無理言って乗らせてもらってる…
©1983松竹株式会社