カナザワ映画祭2016爆音上映にてVHSレンタルで観て以来の久々鑑賞。やっぱ初見時と同じ感想、で物語としては訳わからんな。しかし役者ってすごい。咀嚼して飲み込めないかたまりみたいなとこがひっかかる忘…
>>続きを読むカナザワ映画祭にて鑑賞
この映画もついに劇場で観れたわけです、カナザワ映画祭なんでフィルムでの上映なんで贅沢です。
このわけの分からない脳がボーッとしてしまうのに、画の力が凄くて最後まで退屈せずに…
世界の法則を回復せよというメッセージを受け取り、山へ。山の中も世界の法則(チェルフィッチュの現在地のような構造)であったが、数々のヒントが投げ込まれる。法則を回復するためにはどうするのかということと…
>>続きを読む映画は映画でしかない。
その枠組みを超えてくれる映画が面白い映画。
「カリスマ」は、面白い映画じゃなかった。
枠組みを超えるどころか、その枠組みをさらに広げていった。凄い映画だ、自分自身も広がったぜ…
仕事でしくじり"休暇"を言い渡された刑事(役所広司)が、ふと立ち寄った森に生える「カリスマ」と呼ばれる一本の木を巡る騒動に巻き込まれる…というお話。
「カリスマ」を保護し生きながらえさせようとする…
「ひょっとして、車に火をつけたの君なの?」
映画冒頭から既に“現世”は兎角曖昧で、主人公:薮池が横たわるベンチが置かれた廊下の定まらなさは、そこが果たして本当に警察署であるのか、はたまた病院である…
日活・キングレコード・東京テアトル