このレビューはネタバレを含みます
オープニング色気ありあり、エロい
接写の産毛つよい
途中普通に右肩下がり
中だるみというか、うーんとなる
お神輿のあたり
普通に眠かったからかな
カメラワークすごい
ドリー、クレーン
序盤にば…
美貌振りが頂点に達した浅丘ルリ子の亡き夫小高雄二未亡人が、無軌道な若い使用人石立鉄男に対する愛と葛藤を、象徴主義的でエロス香る映像表現で三島由紀夫原作に挑戦した蔵原惟繕監督の野心作は見事成功している…
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浅丘ルリ子100本記念の「執炎」にも慄きましたが、さらに3年経っての人妻役にもうならせれますね。
最初の食卓のシーンから違和感。
義父の隣の席に悦子。
もう公?なのかとおもいきや、長男に遠回しにそ…
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三島作品の映画化。いかにもそれ風なセレブ一族もの。みごとに。庭園映画。廃園映画。している。冒頭のヘリコプターからの空撮がそのことを証明している。庭園映画として捉えればこの空撮シーン唐突なシーンではな…
>>続きを読む浅丘ルリ子さんの色っぽさがどえりゃあことになっております。美人って指の形が綺麗な確率高い気がする。
三島由紀夫の本を読んだこともなければ素性も知らなかったのでwikiだけ読んだのだけど、劇作家でも…
原作を読んだ後に見てみた。時代が時代だけに白黒だが、よく映像化できている印象。演出なんかも古い感じもなくむしろ新鮮な印象。三島作品は、人とは何か、人生とは何かを問いかけるものが多いと思うが、一方で、…
>>続きを読む愛の満たされぬ渇きは生ける地獄なのだろう。
空虚な心から血を流し、地獄の業火に文字通り手を焼けど、惚れた男に爪痕1つすら残すことができなかった女。その醜く美しい魂を浅丘ルリ子が怪演する。
彼女のぽ…
三島文学の映像化という点だけで観ました。浅丘ルリ子の押し殺した欲望が全開する後半からクライマックス、ラストの目線からの衝撃シーンは、公開当時にしては問題作なのでは。石立鉄男は、くるくるパーマヘアの印…
>>続きを読むめちゃくちゃ面白い。ああ、これはそうだ、三島由紀夫なんだ、と思わされる文学性と、彼へのリスペクトを感じる演出。新文芸坐様、いつもありがとうございます。
初っ端の食卓の撮り方が何の意味あるんだと引っ掛…