イングマール・ベルイマン監督のお洒落な喜劇。
法律事務所のフレドリック・エーデルマンは、若い妻アンと結婚したが、結婚三年にして未だ妻が処女。
そんなエーデルマンは、以前深い仲だった女優アルムフェ…
ベルイマンもこんなロマンティック・コメディ撮るんやとびっくり。
まあでもキューブリック然り、やはりお金がないことには撮りたい映画も撮れないから当てにいく作品もあって当然よな。
これはこれでいいと…
男に何をしてもいいけど自尊心だけは傷つけちゃいけないの、、みたいな大モテ女優のセリフがいちいち良かった。ベルイマン独特の精神性があまり見られなかったけれど、ぐちゃぐちゃに崩れていく恋模様を見るのは普…
>>続きを読む見易いほうのベルイマン。難しさなしのラブコメ、ちょっとウディ・アレンぽい。
面白いが自分はやっぱり神や宗教を独特にシュールに描いたやつの方が好みだな。
仕事が成功しているエーゲルマンとその若い後妻…
ベルイマン『夏の夜は三たび微笑む』、野いちごよりは深く心にくる映画ではなかったが、女たちが奔放でそれぞれの幸せを掴みとっていく様が気持ちよかった。逆に男は論理や性欲でダメになっていく。考えすぎると空…
>>続きを読む【エンタメと割り切って正解】
DVDにて鑑賞。
イングマール・ベルイマン(1918-2007)が、1955年に公開した映画。モノクロ。
ウィキによると、「芸術的」な映画を作って売れなかったベルイ…
ベルイマンのコメディ。別荘に招かれた4組のカップル。いずれも伴侶と巧くいっていない。この4組をシャッフルする話なのだが、どこが面白いのか、よくわからない。「処女の泉」「沈黙」「ペルソナ」は素晴らしさ…
>>続きを読む(C) 1955 AB Svensk Filmindustri