すんごい名作観た!
市川崑のカッコいい画面構成とムダのない編集
タイトルロールからしてオシャレだもんね
『犬神家の一族』の片鱗がすでに…
市川雷蔵の「ぼん」、軽妙かつ愛嬌があって実は誠実で、ほんと…
2025年・47本目。
愛しの雷様。
今まで観た映画では全てカッコイイか影を纏ったお姿しか目にしてなかったが、飄々としたコミカルな役柄の雷様はとても新鮮でした。
祖母と母と喜久治の掛け合いが本当に…
足袋屋の主人が語る激動の半生。
女たらしな雷蔵ぼっちゃま。こういう陽気で飄々とした役柄も似合うなぁ。
空襲で焼け残った店の蔵に集結した女性達に手切れ金を分配する場面が印象的。札束の厚さを瞬時…
若尾文子さんは脇役、再びの芸者役、
でも、今作は当時の美人どころが出揃っている。
中村珠緒、草笛光子、越路吹雪、そして京マチ子、
船場の足袋問屋のぼんぼんに生まれた市川雷蔵の半生を描く山崎豊子原作…
市川雷蔵映画祭。
名優だらけの演技合戦に陶酔、クライマックスの女優陣の入浴シーンは圧巻。若尾文子、京マチ子の生命感。
市川雷蔵、器用な役者だなあと感心する。眠狂四郎のようなアクションから、今作のよ…
喜久治は、市川雷蔵自身か?と想像したくなる程嵌った船場老舗足袋屋五代目ぼんちの、戦前・戦中・戦後の波瀾万丈の人生を描いた市川崑監督の劇映画最高傑作。五稜さん祖母きの毛利菊江、母勢以山田五十鈴から船場…
>>続きを読む自分の一番好きな市川雷蔵。
ボチボチと雷蔵の映画を観てますけど、やはり『ぼんち』は一度観ると続けて観てしまう。もう7,8回くらい観てると思う。
ラストショット、歩いてゆく後ろ姿とか死ぬほど好き。顔も…