次郎長三国志 第一部 次郎長売出すに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『次郎長三国志 第一部 次郎長売出す』に投稿された感想・評価

鈴木敏夫がワンピースの最初の3巻だけ読んで「これって任侠ものですよね」って言ってた意味がすぐわかった。
楽し過ぎて、ずっと心の中で絶叫してた…。常人が80分ちょいの中に詰め込めるエピソードのボリュー…

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残像
4.1

とにかくワクワクが止まらない。東宝版を先に見てしまっているので、東映の鶴田浩二のバージョンはどうにもしっくりこない。やっぱりこの小堀明男の次郎長が良い。次郎長が画面に映るだけで嬉しくなる。ここに森繁…

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お話も画もフェミニンでいい(2020年代的な意味ではなくて)。
川面の光を浴びらながら此岸と彼岸を行ったり来たりするくだりが最高。わちゃわちゃしてるのに、ただならぬ品がある。

 田崎潤が喧嘩の伝令として出向き、斬りつけられた所を森健二が拳銃で追い払う。そこから小堀明男たちが崖上から飛び降り、喧嘩相手を追いかける一連の流れの鮮やかさ。同時に階段から転げ落ちる田崎潤と森健二や…

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頭の中でつまらぬことを考えた途端に別言語に切り替わってたね

それでもおもろいから良しとしよう

予告篇まで入れると第十部に及ぶマキノ雅弘監督の次郎長シリーズの決定版。米屋の長五郎小堀明男は、酒場でのいざこざから二人のヤクザを川に投げ込み殺人を犯したと勘違いし、江尻の大熊澤村國太郎と娘お蝶若山セ…

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4.4
思ったよりコメディだし、時代劇っぽくなくておもしろかった。ただシリーズの最初の映画で人物設定しまくってる感じは否めない。
TagTak
4.5

お見事!。ひたすら歯切れ良い快調なテンポと無駄がない演出。まるで映画のお手本のような堂々たるウェルメイドぶりに鳥肌が立った。カットバックだけで男女の悲恋を盛り上げる簡潔さにも痺れた。走る・叫ぶ・暴れ…

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hachi
4.8

駿河国の米問屋の子、長五郎こと清水の次郎長。

喧嘩で国元を離れることになり、旅先で知り合った桶屋の鬼吉、大政、関東綱五郎、法印大五郎などがその人望に惹かれ次々と子分になり一家を構えることに。

と…

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楽しい、楽しいよ〜!!これ観る前にイタリアンマフィアの抗争を観てたから尚のこと超平和!!!
まず鬼吉の可愛さよ!「子分にしてちょー!子分にしてちょー!」の喋り方にニッコリ、さらに喧嘩に自分の棺桶担い…

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