法と正義、良心を考える一作だ。
民主主義国アメリカで起きた一つの事件で、十二人の陪審員が口角泡を飛ばす議論を行い、有罪から無罪へと結論を導き出す物語。
特に最後の父親殺しの少年を見たとされる女性の…
十二人の怒れる男、とても好きなプロットです。
国内外で数え切れないくらい称賛されさまざまなメディアで再演リメイクアレンジオマージュなどされ尽くしたテンプレートで、目にするとそれがメジャーな映画上映…
18歳の少年の殺人事件が発生判決を委ねられた12人の陪審員、誰もが有罪に投票する中、一人だけ無罪に投票した男がいた。という所から始まる話、舞台は広大な土地や都市でもない、ただの部屋の一室、そんな部屋…
>>続きを読む♯144(2024年) 陪審員の葛藤
舞台は法廷の別室
12人の陪審員が第一級殺人容疑者の不良青年の評決を行うために密室で議論する様子を描いています。
被告人は体格の大きい父親から虐待を受けてい…
Amazon Prime Videoで鑑賞。
その有罪評決は充分な議論を尽くしたうえでの決定か? 「合理的な疑い」は一切無かったのか? 陪審員制度や民主主義の良い点・悪い点の双方を映す法廷物の傑作…
20240513-094
1950年代、ニューヨーク、ある裁判所(ニューヨーク郡裁判所)
原題:12 Angry Men (1957)
原案:レジナルド・ローズ(TVドラマ)
監督:シドニー・ルメッ…
【議論だけなのに、面白かった。】
鑑賞日・・・2024年4月29日~Amazonプライム
『十二人の怒れる男』鑑賞。
*主演*
ヘンリー・フォンダ
*感想*
父親を殺した罪に問われた少年の裁判…
1200レビューとなりましたので、シドニー・ルメット監督の有名作を初めて観てみました。
エアコンが効かない暑苦しい部屋で12人の白人のおじさんが(この頃はアフリカ系の陪審員はいなかったのか?リメイ…
父親殺しの容疑がかかる18歳の少年の有罪or無罪を決める陪審員12人の議論のお話。裁判のシーンは冒頭のほんの少しだけで、事件シーンもなく、会議室での12人の会話だけの密室劇。11人が有罪に投票する中…
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