一言の重み。
父親殺しの容疑の少年の命をかけた判決の行方は12人の陪審員たちの手の中に。一室の中でのやり取りを描いた一作。
言葉によって紐解かれていく真実。
多数派に立ち向かう一歩と堅実に踏みだ…
気になった言葉、シーンを羅列
「真実はあなたの独占か」
笑っている人とそうでない人
音楽が流れるタイミング
「無罪とは言わず、確信はできないと彼は言った」
「話すことも、野球も同じように時間浪費じ…
少年が父親を刺し殺した罪で起訴された。有罪か無罪か、その最終判断は12人の陪審員に委ねられた。最初の投票では状況証拠などから12人中11人が有罪と判断。しかし、陪審員の判断は全会一致が原則だ。ただ1…
>>続きを読む密室のワンシチュエーションで展開される会話劇だが、徐々に有罪から無罪に意見が変わっていく人々の変化の経過が観ていて面白い。自分の意見を頑固として変えない人や、酷い偏見を持っている人、早く家に帰りたい…
>>続きを読むアマプラ配信終了最終日に駆け込み鑑賞(笑)モノクロ映画で場面は会議室と併設されたトイレのみ。BGMもほぼなし、陪審員のおじさんたちが議論するだけなのに!なんで?おもしろいー!映画すご!脚本だけでここ…
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