2020年 鑑賞
柴田錬三郎の小説が原作、「悪名シリーズ」等の田中徳三さん。「無想正宗」や「円月殺法」という剣術が人気となり、以後の剣豪ブームを牽引した。
浪人・眠狂四郎(市川雷蔵さん)はある夜、…
作品ごとに性格が微妙に異なる、
市川雷蔵版・眠狂四郎。
今作は、一作目という事でキャラ
設定模索の時期でもあったのか、
自由人っぽさが出てるね。
いつ遠山の金さんみたいに
江戸弁が飛び出すかと思っ…
シリーズ1作目。
監督:田中徳三(1/2)
脚本:星川清司(1/8)
撮影:牧浦地志(1/4)
音楽:小杉太一郎(1/2)
【巻き込まれる騒動】
加賀藩主と豪商の密貿易。毎度のことながら何故?という…
柴錬の眠狂四郎シリーズは色っぽくて面白い小説だった。
第一作はヒロインが中村玉緒、色気不足をその美しさで補って余りあった。
市川雷蔵はニヒルだったが最後は熱血漢に。
加賀前田藩の密貿易に絡む暗闘とな…
市川雷蔵の色気はさすが。
アクロバティックな戦いをする少林寺拳法の人が円月殺法で殺されずに済んだことの驚き。眠狂四郎ワールドではかなりの強者になるのでは?
中村玉緒のチサは狂四郎と相思相愛となったの…
「炎上」、「剣」、「剣鬼」でのナイーブで内面的な役柄とは打って変わった剣豪時代劇ヒーローの雷蔵。相変わらずの妖気も本作では明るめ。敵を刀で斬る時に空気をつんざく音だけなのも逆にリアル。しかし円月殺法…
>>続きを読むもうこの世に美しいものは無いのか!
眠狂四郎一作目
なんか全体的にごちゃごちゃしてる
もう少し話をすっきりさせた方がいい
殺陣も引きで見づらい
ただヒュって風切り音は軽い切れ味でいいかも
少林寺の…
シリーズ第1作だけ観ていなかった、これにて市川雷蔵全12作制覇です。加賀前田藩は公儀への密貿易発覚恐れ、証拠を握る者たちに刺客を送り込む事件に狂四郎が巻き込まれる。シリーズの特徴となる雷蔵のニヒルな…
>>続きを読む2025/06/17(火)BS12トゥエルビにて鑑賞。通算1208本目。
記念すべき市川雷蔵の眠狂四郎の第1作目。
何やらキャラが固まっていないそうだが初めて見るので右も左も分からない。剣3部作…