こんなに不思議な映画はなかなかない。
忍耐強くひたむきなロバが善の存在として鏡になり、好き勝手で冷酷な人間の傲慢さを淡々と見せつけてくる。
お前らこれが人間なんだぞって、あまりにもずっと現実を見せ…
鍛冶屋から脱走してきたロバがかつて自分を可愛がってくれた少女が住む村へ帰ってくる話。
一頭のロバを軸にし感情表現を極力排除した人間ドラマが断片的に展開される。
バルタザールの見据える先にはいつも愚か…
26/5/25劇場鑑賞。
寡黙な画面に映るロバの瞳はそれだけでなぜだか泣けてくるのはなんでなのだろう。主人公の女性・マリーと、バルタザールと名付けられたロバ。二人の行方は違えど、時に重なり、この時代…
最低限の描写。
想像性を交えた、観客の読解力を試し、丁寧に登場人物の心理描写をあえて省いてるので、一瞬にして残酷な事態に進む。
純粋無垢なバルタザール視点から見た人間の貪欲さ、理不尽さと言うものが…
EOの怖ロバとは違う、もっと虚しい
可哀想なロバさんよ…という感じ
ブレッソンが使う子役はなんとなく影があり、それゆえ色気があるから観ていてヒヤヒヤする。
そういう人選をするブレッソン…
ブレッソ…
先生に連れられてユーロスペースで見た。
無垢なロバ、バルタザールを軸に人間の醜さやどうしようもない罪の姿が描かれる。
旧約聖書においてロバはキリストがロバに乗ってエルサレムに行くらしいのでロバは神聖…
ハネケが影響を受けた映画だと聞いたので視聴。
ハネケに通じる
* 感情を説明しない
* 演技を削ぐ
* 暴力を直接見せず余白で感じさせる
* 観客にどう考察するするかを任せる
が良く現れてる作品だと…
ロバのバルタザールの地獄巡り。彼の物言わぬ悲しげな眼差しは切ないし人間の罪深さを炙り出すのだが、人間の方の描き方が迫ってこないというかよくわからない。不要な説明とかドラマ性を省き対象に迫るのがこの監…
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