バルタザールどこへ行くに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『バルタザールどこへ行く』に投稿された感想・評価

最低限の描写。
想像性を交えた、観客の読解力を試し、丁寧に登場人物の心理描写をあえて省いてるので、一瞬にして残酷な事態に進む。

純粋無垢なバルタザール視点から見た人間の貪欲さ、理不尽さと言うものが…

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未
4.0

EOの怖ロバとは違う、もっと虚しい
可哀想なロバさんよ…という感じ

ブレッソンが使う子役はなんとなく影があり、それゆえ色気があるから観ていてヒヤヒヤする。
そういう人選をするブレッソン…
ブレッソ…

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さく
3.5

先生に連れられてユーロスペースで見た。
無垢なロバ、バルタザールを軸に人間の醜さやどうしようもない罪の姿が描かれる。
旧約聖書においてロバはキリストがロバに乗ってエルサレムに行くらしいのでロバは神聖…

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ハネケが影響を受けた映画だと聞いたので視聴。
ハネケに通じる
* 感情を説明しない
* 演技を削ぐ
* 暴力を直接見せず余白で感じさせる
* 観客にどう考察するするかを任せる
が良く現れてる作品だと…

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ICHI
3.2

ロバのバルタザールの地獄巡り。彼の物言わぬ悲しげな眼差しは切ないし人間の罪深さを炙り出すのだが、人間の方の描き方が迫ってこないというかよくわからない。不要な説明とかドラマ性を省き対象に迫るのがこの監…

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taro
3.5
人間の欲望の捌け口になってしまう可哀想なロバ、人間の愚かさが無機質な映像の中でじわじわ炙り出されてゾワゾワします。
ロバはキリストのメタファーのようにも感じました。
koss
3.9

ロバのバルタザールの数奇な巡礼記。ジョン・フォードの「香も高きケンタッキー」から本作を経てイエジー・スコリモフスキの「EO」へと連なる人間に翻弄される動物の受難。太古から続く動物と人間の関係と出来事…

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3.7

ロベール・ブレッソン監督作、人々のはざまで彷徨い続けたロバの“バルタザール”の生涯。こうして見ると『EO』、本作のオマージュが濃厚すぎる。

ロバに焦点を当てた途方のない放浪だった『EO』と比べると…

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バルタザールはずっとどこへ行こうとしてたのか?
もしかしたら何にも縛られない自由を求めていたのかもしれない。
だからこそあの浮浪者だけには最期まで付き添ったのかもしれない
あぁ
3.8

ロバを最新技術と言った後に車が通過するのだが、その車が長い。ブレッソンにギャグセンスはあまりないのだね。

何故かこの映画、バルタザールよりもベンチが印象に残った。ジャックとマリーを囲んだハートが刻…

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