初めてのロベール・ブレッソン、はよく解らなかった。誰も“ロバ”に執着していないように見え、何かの象徴にも見えない。
鞭打たれ、殴られ、蹴られ、ただひたすら労働させられるこのロバ畜生と“女”は、同じ…
第27回ヴェネツィア国際映画祭(1966)"Premio San Giorgio"(サン・ジョルジョ賞)を獲得したRobert Bresson脚本監督作。
ドストエフスキーの長編小説『白痴』の…
1970年公開。ロベール・ブレッソン監督作品。
バルタザールと名付けられた一匹のロバを主人公に、人間の本能と罪悪を追求した作品。この作品でデビューしたアンヌ・ヴィアゼムスキーは、後にゴダール夫人と…
この監督合わないわー。
観るの途中で止めようかと思うくらいダメだったわ。
何が嫌いかって、ムシェットと同じで男に手篭めにされた女の子が男のほう好きになる展開が嫌い。
この監督の性癖なのこれ?
こ…
何これ?全く謎過ぎる映画だった。
登場人物の行動が謎過ぎて、なんでそうなるの?という事ばかり。わざと省略して描く事で想像させようとしてるのかもしれないけど、いくらなんでも不親切に感じてしまう。
また…
人間のエゴというものを感じられるシーンも一瞬あったが、全体的に登場人物がなぜ喋っているのか、何を思ってアクションを起こしているかの動機が全然掴めなかった…
カット割りも気になった…
何年か経って見返…
このような平板な映画にことさら寓意を読み込んだり映像に「峻厳さ」があるとしてありがたがったりする「フランス的例外」。独善的な、独りよがりなセリフと筋と演出。ちっとも面白くない。シューベルト、ピアノソ…
>>続きを読む