さくら優しいなぁ〜。今回は、さくら奮闘編なんじゃないかと。笑
さくらの服がかわいい。予告編がとてもいい。50年前の青森の様子に驚き、50年前の映画だということにハッとする。青森の人の言葉が聞き取れ…
前半、寅のやさしさが爆発してる。お菊が寅をボロクソ言ったあと、寅をかばって本気で怒ってくれたさくらに対して涙を流しながら礼を述べるシーンがすごくよい。終盤の岩木山を前にリンゴの木々の間を進んでいく列…
>>続きを読むキクとハナコ、母とマドンナ(あまりにフェリーニ的過ぎる)。二極が寅さんを「寅」足らしめる条件をことごとく根絶やしにしていく貴重な作品である。 フーテン、の何者でもなさが、何者でもないものでしかないと…
>>続きを読む寅さんシリーズ7作品目です。
全く世話のやける兄貴だよって妹のサクラが思っていそうな。
今回のマドンナは青森出身の知的障害者のハナコ。
やたらハナコの面倒見のいい寅さん。
寅さんは家族の居る所では突…
男はつらいよ 奮闘篇、超絶大傑作。寅さんが旅先で出会った知的障害の女の子、花子。故郷に帰りたくても帰れない、"足りない者"扱いされる。ふたりの境遇はふしぎと似ている。寅さんの純粋なやさしさと、彼の待…
>>続きを読む本作は7作目だが、以前このシリーズにチャレンジした時もここまでは観たので、今回の観直しはここまで再見。いやあ切ないですなあ、やっぱり。榊原るみがハマり役で良いです。それにしても大きなオナラの音で一悶…
>>続きを読む7作め。榊原るみがあまりに年下で、知的障害のある役柄なので、まさか本作のマドンナだとは思わず、誰か別の大人の女性が出てくるのではと思って観ていた。
突然、田中邦衛が花子の田舎の先生役で現れ、強烈な…
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