充分悩み哀しんできた人々に監督が更に残酷な幕引きをするのではないかと怖かったのに愛そのものの無限の扉を開いていた 良かった
いつか何処かですれ違っている
街角か電車のホームか海の上か
同じように誰…
「博愛(赤)」をテーマにした「トリコロール」3部作の最終作。主に女子大生のモデルと、少し偏屈っぽい元判事の老人の交流を描いている。
内容的には、3部作の中で最も複雑な話ではある。ただ、ラストに相応…
このレビューはネタバレを含みます
ラストのニュースを見て安堵とそれ以外の感情が混じる複雑な気持ちはよくわかる。
三部作はどれも難しい。
でも、三部作を見ていれば、ラストには驚かされる。
三部作を理解できなかった人でも、驚けるラストに…
サスペンスとロマンスのような淡さと、退官判事の過去とリンクするサイドストーリーが巧みに交錯していて面白かった。
最後、ヴァランティーヌ無事でいてくれと願ってしまった。
3部作の中で最も映画のマジック…
これは未熟な自分にはまだ早かったかなと思わせるような話でした。
もう少し歳を重ねてから観るとこの作品の成熟度に追いつき、より心に響きそうな気がします。
この監督は女性を美しく映すのが本当に上手いんだ…
愛に関する連作の最後に人を信じることの尊さを説いてくれてありがとう
物語も撮影も一番すき
テレビの映像が広告と酷似している不思議なラストの意図はまだというかずっと飲み込めないままだと思う。何か言える…
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