ジャック・ドゥミの少年期に投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）

カラーへ切り替わるつくりがスマート。映写機とコーヒーミルの動きがシンクロするところが良かった

アニエス・ヴァルダさん（妻）が撮ったジャック・ドゥミさん（夫）の伝記映画、という情報が入った状態で見た…

例え夫だとしても他人の少年時代（現実）を物語（虚構）にしてしまう、フィクションにドキュメンタリー的な要素をあえて混ぜていく正にヴァルダの映画。度々挟み込まれるドゥミの作品、生きてきた道が己の表現に繋…

映画への情熱を燃やすジャックドゥミ監督の少年期を彼の妻でもあるアニエスバルダが監督した作品ではあるが、妻のドゥミに対する愛に溢れているのが、インサートでインタビューとして出てくるジャックドゥミ本人の…

• #ジャック・ドゥミ

妻アニエスヴァルダが夫ドゥミの少年期を映画化。

シェルブールとロシュフォールを最近観たばかり。

カラーとモノクロを交互に映す手法が
カラーのカットをより引き立てる。
なんだかとても切なくて愛おし…

• #saskia2021
• #200

映画監督ジャック・ドゥミの幼少期を描いたパートと、ジャック・ドゥミのインタビューパートで構成されたメモリアルムービー。監督と脚本は妻でジャックと同じく映画監督のアニエス・ヴァルダ。

初めて映画に出…

何の前知識無しに鑑賞。
手作りの映像が可愛いし、少年の映画熱と、父ちゃんとの確執にはジーンと来た。よく出てくる👈のマークは何を意味しているんだろう。
カラーとモノクロ映像が交互に出てくるのも印象的。…

ヴァルダでありドゥミでもある。精神的な共作。

学生の時に劇場で鑑賞して以来、もう観る機会は無いと思っていた。DVD化されてはいるが多くは流通していない状況で、Amazon Prime Videoで…

女性監督アニエス・ヴァルダが、晩年の夫のジャック・ドゥミ監督の少年時代を描いた作品。
映画好きな子供が中古の手動式映写機を手にし、近所の子供に芝居をさせた実写映画やコマ撮りアニメを作っていく工程が楽…